【早稲田大学】 学部問わず早大生が受講できる「データサイエンス認定制度 」を開始

早稲田大学は、2021年から早稲田大学の所属する全学部・大学院の学生を対象に体系的なデータサイエンス教育を展開することを発表しました。

この認定システムは、データサイエンスにおける学生の能力を保証するために4つの級を置くことになっています。全ての学部・研究科の学生がオンデマンドで24時間、どの場所からでも統計・データ科学を基礎から学ぶことができ、単位取得で忙しい学部1年生、2年生なども授業を重複することなく視聴することができます。

それぞれの級は、
・リテラシー級
・初級
・中級(2022年度以降、開設予定)
・上級(2023年度以降、開設予定)
となります。

 

 

 

早稲田大学では全ての学生が「データ科学」を学べるように全学共通データ科学教育プログラムを用意しています。このプログラムはフルオンデマンドの科目として提供され、場所や時間を選ばずに学ぶことができます。本プログラムは分野を問わず必要となるデータ科学の「理論」を学ぶだけでなく、実際のデータを取り扱うための「スキル」も同時に学びます。さらに、自身の「専門」分野の知識を結びつける考え方を学びます。そのために4つの科目群を用意しています。

A群:データ科学の考え方を理解する科目群
B群:データ科学を深く学び活用ための基礎科目群
C群:データ科学を自分の専門分野へ活用するための科目群
D群:自分の専門分野外へもデータ科学を活用するための科目群(2023年度以降、追加予定)

まず初めに学ぶステップとしてA群があります。A群は統計学や機械学習などを含むデータ科学の基本的な考え方を統一的に学び、また基本スキルを身に着ける科目群です。B群はより深くデータ科学を専門的に学び活用したい人を対象として、数学や最適化、ICTなどを学ぶ科目群です。

 

C群は、A群を学んだ人が、自身の専門領域のデータや問題に対してデータ科学を活用するための科目群です。データ科学は種々のデータを取り扱い、また活用する目的も様々です。自身の専門性に合わせて学びたい科目を選択すると良いでしょう。D群は、C群の科目をいくつか学んだ人が、データ科学をある程度俯瞰する視点を身に着け、自身の専門分野以外のデータに対してもデータ科学を活用するための科目群です。

またデータ科学は実際のデータを活用する経験が大変重要です。そのため本プログラムでは提携企業における教育的インターンシップやデータサイエンスコンペティションなど、実際のデータを用いて「データ科学を実践する」機会を提供します。